群雄【動】#002 マクロスプラス YF-21バトロイド

やまと

発売日 2008-06-02
￥ 2,516

可動はそこそこで、あまり無理なポーズはとれませんが、スタイル、シャープな質感、結構いいです。特に塗装は塗り分けも綺麗で丁寧な仕上がりです。同シリーズのYF-19はスタイル的にイマイチな感じで購入していませんが、これは気に入りました。パッケージも高級感があっていい感じ。後はもう少し買いやすい価格であれば良いのですが…。

プロポーションに関してはガレキと比較は厳しいですが、完成品としてはいい線いってます。可動範囲はイマイチ(「動」シリーズ共通の可動素体?の為?)ですが、手頃な大きさで21のバトロイドが楽しめるアイテム。元のデザイン的に21は切れるようなシャープなエッジと三次曲面で構成されたスリムな機体ですが、この商品はごつめでどっしりした造形に仕上がってします逆に考えれば変形の制約が無いんだからこういうのもアリっかて結論で意外と気に入ってます。

群雄って三千円とは思えないほどの陳腐なでき。塗りも造形も甘い。いや、甘いってもんじゃなくて粗悪品。この商品を過剰養護してるレビューがヤラセとバレバレ過ぎて笑える。

今回初めてYAMATOの商品を購入しました今までの商品のレビューとかを読んでいると、関節部のゆるさ等が指摘されていたので二の足を踏んでいたのですこの商品も注文してから同じYF-21がリボルテックで発売される（しかも同じ月に！）のを知って「マズったかなぁ・・・」と少し後悔していましたしかし実際の商品を手にしてみると、思ったよりマトモ(失礼！）だったので一安心です造形、塗装共になかなかよく出来ています可動部のゆるさも心配していたほど悪くありません・・・もちろん頑丈とはとても言えませんが・・・リボルテックのようにラチェット式ではないから、遊んでるうちにいずれヘタってしまうのは仕方ないので、そのときは瞬着などでフォローが必要でしょう同じ機体なのでこの「群雄」とリボルテックのどちらを選ぶかは好みですが、値段を考えるとリボルテックのほうがお勧めかもしれませんただし、リボルテックのポージングは独特なので、素直なポーズをとらせたいのであればこの「群雄」も悪くないと思いますあとはお財布に相談ですね(笑）

フィギュア大好き