エクセレントモデルCORE TSUKASA BULLET 02 ホルスタイン花子さん

メガハウス

発売日 2007-12-01
￥ 5,250

牛といえば、先に発売されているダイキ工業のさなえ嬢と比較されそうですが、この花子さんは方向性がそもそも違っているように思います。純粋な（というか何も考えてなさそうな）瞳で蝶を見つめる姿に惹かれて購入を決めたのですが、この瞳とポーズのおかげか、ブラを外しても下品に見えません（けしてさなえ嬢が下品といっているわけではないんです）。美しい肢体であるとさえ思えるでしょう。唯一取り外し可能な衣装であるブラは、右脇の下で分割部を挟んで固定するカンジです。スムーズな着脱のために右腕と頭が外れますが、どちらもそうと判らないくらいまったく違和感がありませんでした。初めてブラを外す時、全然気付きませんでした。キャストオフ初体験だからでしょうか……。そのブラも、装着中の様子があまりに自然で、購入を決めるきっかけの写真を見たときには、よもやこれが外れるとは思いませんでした。エクセレントCOREシリーズは外れるものだという知識も無かったのですが、今の技術はスゴイですな。台座は衣装と同じ柄（メタリックですが）のほぼ円形で、フィギュアを固定することはできません。が、膝とつま先の四点で支持されているので、安定性があります。口の作りや、鎖骨や背中などの陰影、各衣装の素材感も良く表現できていると思います。パッティングラインは若干残っていますが、手にとって眺めるとき以外は気にならない程度でしょう。総じて、お得な商品であると思います。

基本造形の美しさ、仕上げの丁寧さ、キャストオフ状態＆オン状態の見事な両立については「ガーンジー花子さん」の小生のレビューの通りです。本当に溜め息ものです。「同一フォームの色違い製品」は最近のトレンドの一つですが、これほど印象（インパクトと言い換えてもいいかも）がガラッと変化する組み合わせも珍しい。クイーンズブレイドのエキドナさんの通常バージョン／ダークバージョンの変化も面白かったですが、花子さんと比較してしまうと受ける印象はあくまで同人格の衣装違い或いは光線の塩梅違い...といったところ(勿論、作品の意図がそうので当然ではありますが)。両花子さんはプロポーションは一緒でも明らかに「別人」、フィギュアとしてのそもそもの完成度の高さと相俟って「二人の素敵な仲良し花子さんを並べて鑑賞する」満足感は格別です。ちょっとお安くなってきてますし(このクオリティではただでさえオトクなのに！)、是非是非ここは思い切って「ホルスタイン」「ガーンジー」の両花子さんを揃えられることをオススメします・・・！

ガーンジーさんよりちょっと遅れてホルスタインさん到着！うーんっやはりこちらも美人な牛娘さんでしたよ^^ それではレビューに参りましょう普通に考えれば単なるリペイント（正確には、ガーンジーさんの方がリペタン(^^;)なんですけどね) それほど違いなど無いと思われるでしょうけど・・・ここまでほとんどの部分で思い切り色を変えられると見た目のインパクトはかなり違いますのよ^^；まずお顔ですけど、これは、ガーンジーさんのコメとかぶりますけど繊細なアイラインが光りますブラウン色の瞳はやはりナチュラルなイメージがありとっても良い感じ肌は、とにかく美しく見ているだけで惚れ惚れしっぱなしです^o^ 口元の造型は、もはや一品物レベルのクオリティ（美くしーっ＞o＜）髪の毛はライトブラウンを基調として微妙に濃度を変え影付けされ立体感は十分！さて、お待ちかねボディへ参りましょう^^ とにかく美しさ輝くバストに視線釘付け・・見た目のボリュームがあるにも係わらず形、彩色共に限りなく美しいキャストオフしないのに狂おしい程のフェロモンを感じさせてくれますが・・ここは誘惑に負けて当然キャストオフっうっ美しいっリアルな仕上げのツンツンなのに、いやらしくないまさに、美乳娘！ガーンジーさんも谷間は美しかったけど、この娘の方が配色の関係でしょうか見た目の美しさが残ります^^（造型的には同じなんですが^^;）ヒップラインに関しては、色合いはガーンジーさんの方が、色っぽいように感じましたが肌の仕上がり具合は、この娘の方が若干上かな^^; 右足のパッティングラインの処理残しも少なめでした^^ 追記肌の色合いの関係上ガーンジーさんと比べると若干パッティングラインが目に付きますちなみに、ガーンジーさんと色が共通なのは、コスチュームの白部分、歯、指に止まった蝶金属装飾品、Ｔバックの紐（何でかな^^;)、カチューシャの牛耳のみでした^^

エクセレントモデルCORE TSUKASA BULLET 02 ホルスタイン花子さん

フィギュア大好き