聖闘士聖衣神話 クリュサオルクリシュナ

バンダイ

発売日 2007-10-27
¥ 4,980

手にした第一印象は、カッコイイの一言です。みなさんご存知のとおりモヒカン刈りのクリシュナさんですが、生身の上半身が小麦色で再現されているので、モヒカン刈りが非常によくマッチしていてスケールなしでも好感触です。神話海闘士四体目ということもあって、スケールの出来も良いです。神話海将軍一番人気を争っているシードラゴンやセイレーンを抜くことになるかも。

当時、中学生ながら聖闘士聖衣大系を集めていた自分のお気に入り3本指に入る程、かっこよかったクリュサオルのクリシュナがやっと聖闘士聖衣神話にて発売。何故こんな事を書くかと問われれば大系版の顔と神話の顔がそっくりだからです(いやいやモヒカンは流石にちがいますけど)。大系版はあの素体でナイスプロポーションを維持していたので3本指に入る程、出来が良かったのですが、神話版のクリシュナは8頭身のモデル体型でかなり格好良いです。なんかアニメのプロポーションを完全再現出来ちゃいました感が最高です。しかもこの人対戦相手の紫龍にあわせて上半身裸で闘っていた為か、素体は裸の上半身も再現されていてバンダイの南田カナ達原型氏のこだわりが感じられ、今回のシリーズでもお気に入り3本指に入りそうです。店頭で見かけたら補完しないと、絶対後悔するアイテムだと思います。

良いリズムで発売展開されている海将軍シリーズ第四弾、クリュサオルのクリシュナの登場です。見る限り前回のセイレーンのソレントにも負けない良い作りで、期待していた通りです。クリシュナのオブジェ形態はやはり雰囲気がありますね、他の海将軍にないものを備えています。黄金の槍も良く再現されていますし、鱗衣のレリーフとレリーフ以外の部分のコントラストが良く取れていますし、プロポーションも良いです。他の海将軍との色の差別化もしっかりとなされています。このまま残る海将軍もこの調子で発売されることを願います。巷の噂では次の海将軍は北太平洋のシーホスのバイアンとのことで楽しみです。神闘士、冥闘士、海将軍、アペンディクスとこれからの展開にも注目ですね。

バンダイ聖闘士聖衣神話の海闘士シリーズ第4弾は印度洋の柱を守るクリュサオルのクリシュナ。 七将軍中一、二を争う剛の者(ソレントとカーサは特殊能力に頼ってるだけなので除外)であり、 紫龍を瀕死にまで追い詰めた強敵であるにも関わらず、今ひとつ人気が出なかった不遇のキャラです。 (鱗衣装着姿もトーンで描かれているのはたった1ページしか無かった…) しかし、その造形は非常に美しい。 ブラフマー・ヴィシュヌ・シヴァのトリムルティを象徴している シヴァ神の三叉の鉾をモチーフとした黄金の槍。 穂先の根方に彫られた、仏陀の象徴である蓮華印の彫刻。 明王の如き火焔光背、持国天の如き如き厳つい甲冑、 脊椎に絡みつく蛇・クンダリーニを模した足の紋様、 オブジェの台座である太陽円盤のチャクラ(六芒星)… ヒンドゥー教や仏教のモチーフをふんだんに取り入れた独特の意匠が美しい鱗衣です。 最大の特徴である黄金の槍(この商品では穂先は銀色ですが…)も完全に再現され、 持ち手も付属しており、槍を構えた姿は極めて凛々しい。 オブジェ形態が原作のような胸像でないのはやや残念ですが、 他は貶すべき点のない素晴らしい商品だと思います。 今年はこの後神闘士からベータ星メラクのハーゲン、アッペンデックスとして星矢と紫龍の私服、 ムウとアイオリアが登場するという事で、商品展開の広がりに期待せずにはいられません。

今まで、海将軍はクラーケンのアイザック、シードラゴンのカノンの2種類が発売されましたが、本当に、今までのクロスマイスの発展形だと思う。外観よし、重厚感あり、パーツもやわでなく、確実にバンダイさんの技術の進化である。これから、セイレーンのソレント、紫龍と激闘を繰り広げた、悟りの戦士クリシュナなどと、アペンディックス第2弾のレオのアイオリア等など、楽しみがいっぱいである。これからも、過去の作品の再販もよろしくお願いします、バンダイさん。

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