Creators’Labo#012 のんのん
やまと
発売日 2007-09-29
予約時点から楽しみにしていた”のんのん”ですが、ついに手元に届きました
さて、あのコケテッシュなかわいさは表現できたのか・・
慎ましくレビューに行かせて頂きます(硬いって^^;)
まずは、楽しみにしていた表情ですが・・・・綺麗・・綺麗です
ただ、元絵のかわいさは、無いかなっT.T
とはいえ、元絵を知らずに、手に入れた場合は、凛々しい顔の造型にかなり感動する出来です
(まあ箱に描かれてしまっているので、購入した時点で、知る事になりますが^^;)
肌色成型+艶消し処理に、頬の微妙な赤味が美しく、口の妖絶な彩色が絶妙!(色っぽーっ-o-)
山下作品の特徴の碧の瞳も美しく彩色されてます
髪の毛の造型はちょっとラフっぽい印象を受けます(彩色は限りなく単色に近い)
が、髪飾りの造型が細かく、彩色も絶妙で、髪の毛のマイナスを相殺^^
さてボディに参りましょう
ちょっと見スレンダー・・・その実、見事なバストが目に飛び込んできます^o^
谷間の造型と彩色が良くって結構ドッキリできます(谷間はちょっと浅め^^;)
肩先からの手の造型と彩色も綺麗で良い仕上がりです
コスチュームは、胸元付近に若干厚めにかんじる部分もありますが、全体的に見た感じ
良い仕事をされてます
さて、恒例ローアングルからの観賞について・・・・
って既に、思いっ切り見えてますね^^;
見せパンかなーとも思ったんですけど、造型がなんとも微妙
マジパンぽいんですよね^^;(スージもくっきりだし^^;;)
それだけに、色気の点では、はっきり言ってやばいくらいあります
垂直に伸ばした右足の造型は綺麗の一言(特に付け根近辺のデンジャーな部分が)
曲げた左足は逆に太股近辺のラインが極太な感じで美しくない(あくまでも個人的見解です^^;)
透けた感じのストッキングと薄めのパンプスの再現は見事でした
追記
通常のフィギュアと違い台座にダボ穴タイプなので、フィギュアのみの展示は不可です^^;
全体的に塗装/塗りが雑で、パッと見の印象が良いだけに、ところどころ見受けられる『塗りの甘さや、刷毛ムラ、ぶつけたような傷、工員さんの指の跡、、、など』が目立ってしまいますね。それが残念です。
しかし価格を考えますと、この程度は妥当と思わなくてはいけないのかも知れませんが、やはり残念の感はぬぐえません。価格を2〜3倍UPしてでも、ハイクオリティな仕上がりを優先して欲しかったと思います。
数ヶ月前に、中国国内のこういった日本向玩具を請け負っている工場を視察したことがありますが、その現場や工員さん達の労働条件・給金を考えますと、あまり文句なんて言えないのですが、、、。
塗りの汚さが多少目立ちます(ま、これが普通って言えば普通)。
最初からおしり、パンツ丸出しであることが、イラストならともかくフィギュアではマイナスに働くように思えます。
造型も細かい傷やへこみすじがあり、仕上げが荒い感じ。
全体的なバランスは良く、肉感的な表現は流石と言うところ。
あと、硬くて軽い素材らしく片足立ちでも問題はなさそうです。
総評としては、「特に魅力無く、その他大勢のフィギュア」ですね。
もう少し手間を掛けて欲しかったです。
もうおなじみの山下しゅんや×吉沢光正の強力コンビで送る
オリジナルの中華娘、のんのん嬢
ノースリーブでミニスカートタイプのチャイナドレスと
軽々と身の丈ほどの大刀を振りかざす姿のミスマッチ具合が
かえってなんとも言えない魅力となっています
顔の表情もちゃんとイラストの雰囲気を再現出来ていて好印象
大胆にアレンジされたチャイナドレスもセクシーで
むっちりした太ももに食い込むストッキングの表現など
目立たないところのディティールも手抜かりなし
あえて言うなら大刀の質感が軽く見えるのでもう少し
塗装など気を使ってほしかったと思います。
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