蒼き流星レイズナー レイズナー (1/72スケールハイブリッドアクションフィギュア）
壽屋
発売日 2006-12-09
￥ 5,880
塗装済み完成品アクションフィギュア共通の問題かと思いますが、商品開封直後の各可動部分が”固まって”いることがあります。ゆっくりと関節ごとにほぐしていけば良いのですが、あわてて動かそうとすると軸ごとバッキリ・・・なんて事になるのでご注意を。私は最初に購入した際に右腕のカバーと左足の股関節軸がぼっきり逝ってしまいました。また、それとは逆にバックパックのランチャーやフライトパックの挿し込み穴はぐりぐりねじらずにまっすぐ抜き差し（するのは大変ですが）しないとすぐ緩んでしまいますのでこちらも要注意です。
全身の可動範囲は気持ち狭いところがある（特に足首、手首）かな？という位で概ね良好、形状もバランスが取れていて「イメージと違う！」と感じる事もありませんでした。
他の方のレビューにもあった色ですが、気持ちもう少し濃い青でも良かったかと思います。箱の裏、商品見本写真の青が個人的には好みですがここは好みで左右されるところなので、購入を希望されている方は一度実物を見てみることをお勧めします。
確かにいい出来です。バックパックなども含め付属パーツも素晴らしい。かなり満足度としては高い方ですが、難点も幾つか・・・。他の方も述べていますが、手首の部分のエネルギーパイプ、もうちょと何とか工夫できなかったのでしょうか。確かに稼動域が狭いです。塗装は実在の兵器っぽい、いい感じに仕上がっていますが、自分的にはもっとド派手なコバルトブルーでもよかったかなあ、と。キャノピーはよく出来てていいんですが、前の部分はポロポロと簡単に取れてしまいます。その顔の部分、目はもう少しディフォルメしてでもいいから大きめにした方がよかったんじゃないかと思いました。キャノピーのクリアグリーンがわりと濃いせいもあって、これでは目があまり目立ちません。（レイズナーって目が結構印象的なんで。）腕の関節とかも、どうしてもリボルテックやアクティックギア等と比べるとイマイチかなあという印象を受けます。銃を両手で構えるポーズもこのせいでとりにくいし。銃の部品の差込みも塗料のせいかはめにくい。びっくりしたのは、頭部アンテナがあまりにも簡単に折れてしまったことです。正直、ショックでした。あれは別パーツにするとかソフトな部品にするとか、何らかの改良が必要でしょう。こういったレビューをコトブキヤさんが読んで下さり、次期商品開発に役立ててくれたらうれしいです。そしてそのノウハウで、是非、レイズナーmk2や可変式レイズナー、その他ＳＰＴ（ザカール、グライムカイザル等）を発売して欲しいものです。
メガハウスのパームトップシリーズと比べると、仕上がりは値段に比例して上々です。さすが老舗のコトブキヤのプライドが満ちている気がする。超合金魂と比べると重量感はありませんが、女の子フィギュアにはよくある分割線が、かなり目立たなく処理されているのが好印象です。はっきり書いてしまうとGFFやSICとかの一連バンダイの製品より塗装がきれいだと思います。魂スペック版も発売されますが、両方比べてよい方を買おうと思っている人はそれで良いと思いますが、昔からのガレキ好きには、ガレキテイストあふれるコトブキヤ製品を一度手に取ってみた方が感動を味わえるかもしれません。
１３ｃｍと手のひらサイズでどっかな〜？プラだから軽いしな〜と、あまり期待しないで買いましたがそこはコトブキヤ。流石の出来です。重ささえ気にしなければ「これでもか！！」のＯＰパーツを駆使して十分楽しめます。コクピット周りの精度もキッチリしててキャノピーがピタッと閉まる様は嘆息ものです。でも手首の差し替えがちょっと問題があり手首の横のパイプが手首と一緒になっていて差し替えの時上手くやらないとパイプを折る可能性があります。このパイプのせいで手首は殆ど動きません。これは残念です。材質が３５ＭＡＸやバイファムとかと同質素材を使っているようですが塗装がいいので（ボタ塗りじゃない）シャープに見えます。関節はヘタリが早そうな感じです。ちょっと注意せねば。
全体的なバランスは良さそうですね。
今から楽しみです。
しかし苦言をひとつ。
約１３センチの大きさでこの値段はちょっと高い。
でも買っちゃいそうです。
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