FZ019グラビティーウルフ

タカラトミー

発売日 2004-12-27
¥ 1,575

昔、ゾイドが始まった黎明期の頃に、変幻機獣スタリアスという変種的製品があり、こちらも動物形態とビークル形態の両方を再現できるものがありましたが、ゾイドが日本を代表するTOYになったのに対し、こちらは忘れ去られていきました。 そんな変幻機獣を21世紀に、そして、ゾイドが誕生してから20年目を記念して発売したのかも知れませんが、多分、多くの人は、そんなスタリアスの事を忘れていただろうし、デザインのダサさも拍車をかけたのだと思います。 グラビティはギミック面でも不満があるし、そういった部分も本製品の悲劇につながった感があります。

自分は幼少からのゾイドファンでゾイドが復刻、再販した時は、大興奮でした。でも、新作を見る度に「ラ、ライオンに羽!?」「ライガーゼロ!?」そして「バイクと狼!?」はっきり言ってデザイン(ゴチャゴチャし過ぎ)、アニメ(なんでキャラはあんなチャラチャラしたダサい格好なの?)、そしてネーミング(なんでも最後にゼロとかギガとかグラビティーとかさ・・・)もう、今のゾイドは全て全滅です・・・現代っ子にはどうなのか知りませんが、幼少からのファンには非常に辛い・・・

タイヤつけたら今までのゾイドは何のために足で走ってたのさ・・・。

最初見て驚きました。「これゾイドか!?」車輪がなかったら私的に好みなんですがねぇ・・・・色とかも似合ってると思うんですが。気が向いたら購入します。改造して車輪外そうかなぁ

アニメオリジナルのZOIDS。新動力グラビティユニットを搭載している。と・・・ここまでは良いのだが、このグラビティウルフ、正直言ってなぜこんなデザインにしたのかがさっぱり分からない。その一番の要因は、胸と尾の付け根辺りから生えているタイヤである。コイツには四本の立派な足がある。なのになんで、わざわざタイヤをつける必要があるのか?全くもって理解に苦しむ。近頃のZOIDSはなんでこんなに無用なものをくっつけているのか。羽が生えたライオン、同じく羽が(しかも鳥の)が付いたティラノサウルス。挙句の果てにタイヤが生えた狼である。玩具としては面白いが、ZOIDSとしては最悪なデザインと言わざるを得ない。

FZ019グラビティーウルフ

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