ポピニカ スーパーマシンシリーズ クルーザー
バンダイ
発売日 2005-02-26
￥ 1,600
バンダイさん、ユーザーを甘く見てません？最近は長く続かないシリーズが多いですね。私もこのシリーズはもう絶対に買いません。御社に貢ぐ程、お金持ちじゃないですし。
１号V3ライダーマンと、続き、今後どうするのだろう？と、思っていました。そして、ショッカー発売（大笑い）。購入見送り。そして２号ライダーとエックスライダー発売。箱から覗くバイクの姿に難色。愛が感じられない。しかし、とりあえず購入決定。しまった。明らかにそれまでのライダーの造形者と違う。以前の三体と並べて愕然。ライダーのでかさが違う。【これはまったく違うシリーズか？】と、箱を何度も見返してしまうありさま。はぁ…楽しみにしてたのにな… もう続きは買いません。アマゾンライダーのバイクが作れるのか？あの箱の中にはいるのか？それは気になるが… ほんと、がっかりです（涙）
基本的にこのメイカーの商品といえば、シリーズを重ねるごとに欠点部分を補いよりグレードアップされるという印象があったが、最近はその逆を突き進んでいるという気がする。クルーザーといえばどちらかというと大型バイク的に見えたものだがこの商品ではXライダーがいわばいびつな型の原付にでも乗っている風にもみえるが、クルーザー本体自体は、このサイズでの最高峰といえる？付属フィギュアに関してはもう、何もいう気がしない。今回のリリースに関しては、人形を試作品のままで店頭まで流したという感がある。否、最近のリリース全般に言えそうだが、どうせ時間と手間をかけて修正を入れても、文句言いながらも皆買うし、利益率に変化はない事を知った上での作業コストの簡略化だと想像する。バイクとの縮尺比率に関しては、むしろ今回の２体での方が正しいのかもはしれない。それでいきなりビッグサイズにしたとしたら少々、どころかかなり強引で乱暴に感じる。実際５台並べた時の驚きと戸惑い。でも同時にその不協和音的光景にマゾヒスティックな快感をも感じた自分も、一人の模範的ユーザーに他ならない。多分このシリーズに期待している殆どの方は「ポピニカ」という単語に踊らされているのである。それもひとつのブランド力といえるかもしれない。
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