ミクロマン ミクロアクションシリーズ エイリアン ウォーリアー MA-13

タカラトミー

発売日 2005-07-01


良くできています。此処まで可動するエイリアンのフィギュアはこれまで無かったと思います。良所は可動範囲、可動ヶ所顎まで動きます。頭部のクリアーパーツの再現、ディテールの細かさ。悪い所は足首のパーツが弱すぎる、尾が可動式になって無い所、一部塗装がベタ付く所です。足首のパーツの破損はピンバイスで修理すれば気になりません。悪い所は自分で改良出来るので個人的にはエイリアンのフィギュアでは最良だと思います。値段も安いので複数体集め易い所もオススメ出来るポイントです。

飾っておくのには最高です!細部まで良く出来ていると思います。

  『可動範囲が狭い』『折れそう』等の悪いイメージしかなかったので凄く気になっていましたが、買って驚愕。そして満足です。p多少左腕が外れやすいのだけ気になりましたが可動範囲は十分に素晴らしいです。カエルのようなガニマタポーズも完璧。p劇中のポーズはほぼ完全に再現出来ます。むしろこれ以上ボディの可動範囲を広げる必要性はないです。p可動範囲で欲を言えば頭部をもう少し上下に動くようにして欲しいぐらいでしょうか。p尻尾は針金が入ると折れる場合があるので、賛否あると思いますが僕は永い目で見たら軟質のままで良いかと思います。p足首の折れやすいと言われてる部分は、実は他のミクロマンと同じ軟質&球体部分なので世程乱暴に扱わない限り折れる前に足首が外れます。細いので折れやすいイメージがありますが大丈夫です。p造型もミクロマンという媒体では十分すぎる出来だと思います。pただ僕はエイリアンのフィギュアを初めて買ったので、今まで様々なエイリアンフィギュアを見ている人とは感想が食い違うのかもしれません。pプレデターと共に個人的には大満足でした。(プレデターはヒザさえ壊れていなければ・・)ミクロマン最高!

ミクロマンとしては可動域の狭さが気になるかもしれませんが、同価格帯のハズブロSWと比べると非常によく可動するのがわかります。付属品の出来もよく、フェイスハガーをSWのような他社製フィギュアに巻き付けたりして楽しむことができます。その価格ゆえに、塗装が雑になるのはどのメーカーも同じでしょうが、モールドが深いので汚し塗装で簡単にメリハリ感を出すことが出来るでしょう。頭部の透明パーツはそのままだと、スモークにより中がよく見えないのですが、シンナーで落せるので、好みに合わせて透過性を調整すると良い感じになるでしょう。p不安材料は、足首関節の直径が1mm強しかないことです。ボールジョイントでグリグリ動かすことや、最も負荷がかかることからすると、もう少し強度が欲しかったです。p予算が許せばクローントルーパーのように沢山欲しいところです。

造形はよいと思います。そもそも、このサイズで、ギーガーの世界観を完全再現することは、(質感も含め)不可能でしょう。で、あればやはり可動を重要視して欲しかった。他レビューでもありましたが、特に足!それほどストレスの高い角度では無いのに、少しひねると「ポロッ」といきます。これでは映画でのポージングが全然楽しめません。せっかくエイリアン専用の型で作っているならこだわって欲しい。昔からのミクロマンファンですが、素体でもこんなに弱くはなかったですよ。見てるだけならアクションシリーズの意味ナシ。期待とともに、今回は残念。

ミクロマン ミクロアクションシリーズ エイリアン ウォーリアー MA-13

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