GUNDAM FIX FIGURATION # 0006 ウイングガンダム [アーリータイプ]

バンダイ

発売日 2002-02-28
¥ 3,000

 派手なカラーリングとマーキング、ハッタリの利いたバスターライフル、GFFとしては頑張ってる稼働範囲、と塗装済みアクションフィギュアとしてはまずまずの出来かと。んで、問題点の方はと言うと、塗装の個体差が激しい、関節がヘタれやすい、ディスプレイスタンドが無い、変形が微妙(これは設定上仕方ないですが…)って所かと。  腕に覚えがあるのならMG版を作った方が満足度が高いかもしれませんが、この価格でこの完成度なら十分な一品かなと。

 レビューでも触れているが、アーリータイプとはOVA(或いは劇場版)エンドレスワルツに登場した、ウイングゼロ(カスタムとも言う)を元に、ウイングガンダムをリファインしたもの。  つまり、『あのウイングゼロだったら、ウイングはこうなっているだろう』と言う、設定だけの機体とも言える。  タイトルでも書いているが、マニアックなチョイスと言っても過言では無いと思うアーリータイプ。個人的には、オリジナルのウイングとのコンパチだったら面白いと思うのだが、製品の耐久性などを考慮すると、これで正解だったかも知れない。値段も上がるだろうし。  GFFシリーズ共通の欠点とも言えるのだが、個体差が激しいのが問題になっている。コンパチや複雑な変形をする機体では、結構な不具合があるらしい。加えて、塗装や接着にも個体差があり、買う前に自分の目で確かめるのが一番だろう(それでも、分からない部分は多いが)  しかし、GFFとは『対象年齢:15歳から』と書いているように、決して手に取って色々と弄る玩具では無いと思う。飾って眺める…のが、GFFを一番ストレス無く堪能出来る方法では無いだろうか?  と、↑では書いているが、ウイングの変形機構はZのそれとは違い、かなりラフ(と言うか、変形と言えるのか?)になっている。なので、ある程度は弄ることが出来る強度はあるだろう。  カトキ流のデザインが気に入っている、Wガンダム系が気に入っている人は、購入を考えても良い商品だと思う。

GFFシリーズがこれほどまでに、質がが劣悪で、耐久性がないとは・・・。まずいきなり届いて、ウイングのはめ口が割れた・・。よく全体的に観察すると、顔が非対称。頬のバラバラ感がひどい!肩ももうちょっと上ぎみの方がいいはず・・。個人的には60点かな・・・。

宇宙世紀ではない唯一のGFFです。細身で格好良いですよ。ウイングアーリー!!バードタイプはいまいちかなぁ~バスタランチャー構えて立たせるのが一番かな

総合的には、かなり完成された機体。全体的なプロポーション、各関節の稼動領域トリコロールのいい感じの配色。稼動領域が結構広いので、いろいろなアクションが取れます。バード形態のプロポーションもいい感じバスターランチャーや各部の細かいところの造詣が素晴らしいです。pあえて不満を出すなら、1.ディスプレイアームが附属していない(バード形態にすると直置き)2.兵装を増やして欲しかった(Wガンダムだから仕方ないといえばそれまでだが・・・)pWガンダムのファンなら秀逸の一品かと(笑)

GUNDAM FIX FIGURATION # 0006 ウイングガンダム [アーリータイプ]

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